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桜宮高校 バスケ部 顧問 小村基体罰の内容と隠蔽行為 [ニュース]

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桜宮高校のバスケ部顧問小村基が行った、体罰の内容を明らかになりました。
又桜宮高校が体罰の隠蔽行為を行っていたという事実も同時に明らかに。


小村顧問が、大阪師教育委員会に述べた体罰の内容は、バスケ部キャプテンが自殺する前日に
平手打ちを頬に2~3回、更に側頭部に平手打ちを2~3回行ったということです。


これは、明らかに行き過ぎた行為で、体罰にあたいすると考えられます。
小村顧問の「体罰は強いクラブにする為には必要」という考えが、今回の悲劇を生んだのです。


小村顧問と男子生徒は、体罰があった後、部室で話し合いを行いました。
男子生徒は、「これからもキャプテンとして頑張る」と、小村基顧問に話したと言われています。


しかし、その夜男子生徒は自殺してしまいました。


遺書と手紙には、「キャプテンを続けていく自信がない」とも書かれており、
小村顧問の体罰を恐れて、話し合いの場では「頑張ります」と答えたと思われます。


男子生徒は、昨年の9月以降キャプテンになってから、体罰ととられる行為が
増えたと母親に話していました。

sakuranomiya.jpg


これは、男子生徒の母親が大阪市教育委員会に話した内容です。
小村顧問の体罰と、キャプテンとしての責任に悩み自殺してしまったのは明らかでしょう。



又、桜宮高校のバレーボール部でも体罰が行わてたことが発覚。
体罰を行なっていた顧問は、停職処分になっていました。



しかし、この事実を桜宮高校は、大阪市教育委員会に報告しておらず、
体罰の隠蔽行為を行なっていたのではないか?とも言われています。


桜宮高校の体制が今回のバスケ部キャプテンの自殺へと
繋がったとも考えられます。


バスケ部キャプテンの母親は、男子生徒から自殺前日に
「小村顧問から、30発~40発も殴られた」と話していたことがわかり、
小村顧問の供述と異なった事実に更に詳しい捜査が必要だと考えています。







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